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  • 執筆者の写真月桃

浜+比嘉=浜比嘉島!

更新日:2018年11月6日


沖縄県勝連うるま市の小さな島。


古くから神の住む島と伝えられてます。


沖縄本島からは車がで行くことのできる小さな島ですが

多くの貝塚があったり、遺跡が見つかったりと

歴史巡り好きの方にも超オススメスポットです!


 浜(西)、比嘉(東)の集落があります。


【浜とは?】

モズク業がとても盛ん。

地頭代火の神は拝み所は出世の神様として厚く崇拝されていて、

琉球王府時代、浜地頭代を振出しに出世した人々が多かったとか。   

現在でもこの拝所に出世や進学を祈願する人が多いとのこと。


【比嘉とは?】

琉球開闢の男女二神(アマミチュー&シルミチュー)が、

久場島を足がかりにして浜比嘉島に上陸。

このシルミキヨ洞で生活し、アマミキヨ墓に葬られたと伝われています。

琉球の歴史、人々の歴史の始まりとして、

洞内には子宝の授かる霊石が崇拝されています。



シルミチュー霊場の入口


とても小さな島ですが、古くからの拝みの場所とされている箇所が多いですね。


沖縄には自然界に向かって拝む形が今もなお続いています。


とても素敵な文化ですね!!


キュートなもずく売りのおばちゃん

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